みなとオアシス千葉みなと登録記念
ちばみなとのいま・そしてみらい展
>>ちらしはこちら
展覧会概要
平成30年3月24日、千葉港中央地区の旅客船桟橋や千葉ポートパーク周辺が国土交通省によって「みなとオアシス千葉みなと」として登録されました。「みなとオアシス」という制度は、「みなと」を活かしたまちづくりの推進を国土交通省が支援するものです。この「みなとオアシス」を運営する千葉市みなと活性化協議会に、千葉県立美術館はオブザーバー参加しております。このたび、みなとオアシス登録記念展として「ちばみなとのいま・そしてみらい」展を2つの会場で開催します。
第1会場となる千葉ポートタワー1Fギャラリーのテーマは「千葉の都市デザインと千葉みなと」です。大髙正人が設計した千葉港中央地区臨海公園計画の図面を中心に、千葉文化の森や幕張新都心などの都市デザインに関連する資料を紹介します。併せて千葉ポートタワーの当初計画と現状の1/200模型2点を新規に制作して展示します。
第2会場となる千葉県立美術館では、国土交通省の提供による資料により、みなとオアシスの概要とみなとオアシス千葉みなとを紹介します。また、千葉港中央地区の1920年代以降の歴史を示す絵はがきや、1950年代以降の千葉港の整備を示す写真を、近隣の多くの機関の協力によって展示します。子ども向けの港紹介パネルやパンフレット、東京湾で活躍する清掃兼油回収船「べいくりん」についての映像や模型とともにご覧ください。
会期 | 平成30年8月21日(火)~9月9日(日) |
---|---|
会場 |
第1会場 千葉ポートタワー 1Fギャラリー 第2会場 千葉県立美術館 第7展示室 |
開館時間 |
第1会場 9時〜21時 会期中無休 |
入場料 | 無料 |
主催 |
千葉みなと活性化協議会 |
関連事業 |
ワークショップ「ぼくたちがつくるみらいの千葉みなと」 平成30年8月25日(土) 13:00〜15:30 |
このページのお問い合わせ先
美術館