名品

概要

 千葉県立美術館では、千葉県ゆかりの作品を中心に、約2800点の作品を収蔵しています。

 本展では、この中から、コレクションの主軸となる佐倉藩出身の近代洋画の先駆者・浅井忠の作品をはじめ、浅井が影響を受けたミレー等バルビゾン派の絵画、また県指定有形文化財に指定された浅井忠の《漁婦》と石井林響の《木華開耶姫》、さらに近年の新収蔵品として原勝郎の《夫人像》など、厳選して紹介します。

 

主な展示作品

  • 石井林響《木華開耶姫》1906年
  • アントニオ・フォンタネージ《十月、牧場の夕べ》1860年
  • 浅井忠《漁婦》1897年
  • オーギュスト・ルノワール《少女像》1916-18年
日時

 令和2(2020)年5月26日(火)〜令和2(2020)年7月12日(日)

 9:00〜16:30

会場

 第1・2展示室

入場料

 <コレクション展共通>
 一般300円/高・大150円
 65歳以上、中学生以下、障害者手帳をお持ちの方及び介護者1名は無料
 *20名以上は団体料金(それぞれ2割引き)

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石井林響 《木華開耶姫》 1906年

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アントニオ・フォンタネージ《十月、牧場の夕べ》1860年
 
 

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