名品1 ―技法の趣1―

概要

 千葉県立美術館では、千葉県ゆかりの作品を中心に、約2,800点の作品を収蔵しています。

 本展では、コレクションの主軸であり、佐倉藩出身で近代洋画の先駆者である浅井忠の作品をはじめ、浅井に関連するミレーなどバルビゾン派の絵画を紹介するほか、県指定有形文化財である石井林響《木華開耶姫》などの日本画、工芸など収蔵作品のうち鑑賞の要望が高い作品を展示するとともに、日本画、洋画、彫刻、工芸の分野ごとに、多様な技法の作品を展示し、当館の充実したコレクションをご紹介します。

 

主な展示作品

  • 浅井忠《藁屋根》1887年頃
  • 石井林響《木華開耶姫》1906年
  • 津田信夫《北辺夜猫子》1941年

 

日時

令和3(2021)年4月1日(木)〜令和3(2021)年5月23日(日)
9:00〜16:30

会場

第1・2展示室
入場料

<コレクション展共通>
一般300円/高・大150円
65歳以上、中学生以下、障害者手帳をお持ちの方及び介護者1名は無料
*20名以上は団体料金(それぞれ2割引き)

 

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浅井忠《藁屋根》1887年頃

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石井林響《木華開耶姫》1906年

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津田信夫《北辺夜猫子》1941年

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