名品2 ―技法の趣2―

概要

 千葉県立美術館では、千葉県ゆかりの作品を中心に、約2,800点の作品を収蔵しています。

 本展では、コレクションの主軸であり、佐倉藩出身で近代洋画の先駆者である浅井忠の作品をはじめ、浅井に関連するミレーなどバルビゾン派の絵画を紹介するほか、日本画、工芸など収蔵作品のうち鑑賞の要望が高い作品を展示するとともに、日本画、洋画、彫刻、工芸の分野ごとに、多様な技法の作品を展示し、当館の充実したコレクションをご紹介します。

 

主な展示作品

  • ミレー《垣根に沿って草を食む羊》1860年頃
  • 浅井忠《藁屋根》明治20(1887)年頃(千葉県有形指定文化財)
  • 高村光太郎《手》大正7(1918)年
  • 石井林響《白閑鳥》大正13(1924)〜大正14(1925)年

 

日時

令和3(2021)年5月29日(土)〜令和3(2021)年7月4日(日)
9:00〜16:30

会場

第8展示室
入場料

<コレクション展共通>
一般300円/高・大150円
65歳以上、中学生以下、障害者手帳をお持ちの方及び介護者1名は無料

 

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浅井忠《藁屋根》明治20(1887)年頃

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高村光太郎《手》大正7(1918)年

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