名品3 ―巨匠の眼と手―

概要

 千葉県立美術館では、千葉県ゆかりの作品を中心に、約2,800点の作品を収蔵しています。

 本展では、コレクションの主軸であり、佐倉藩出身で近代洋画の先駆者である浅井忠の作品をはじめ、浅井に関連するミレーなどバルビゾン派の絵画を紹介するほか、日本画、工芸など収蔵作品のうち鑑賞の要望が高い作品を展示するとともに、日本画、洋画、彫刻、工芸の分野ごとに、作家ならではの視点や技に着目し、当館の充実したコレクションをご紹介します。

 

主な展示作品

  • クールベ《雪の中の小鹿》1869年

  • 浅井忠《藁屋根》明治20(1887)年頃(千葉県指定有形文化財)

  • 後藤純男《山門雨後》昭和49(1974)年

  • 藤田喬平《飾筥朱雀》昭和60(1985)年

 

日時

令和3(2021)年7月13日(火)〜令和3(2021)年9月20日(月・祝)
9:00〜16:30

会場

第2展示室

入場料

<コレクション展共通>
一般300円/高・大150円
65歳以上、中学生以下、障害者手帳をお持ちの方及び介護者1名は無料

 

01

クールベ《雪の中の小鹿》1869年

02

後藤純男《山門雨後》昭和49(1974)年

03

藤田喬平《飾筥朱雀》昭和60(1985)年

このページのお問い合わせ先
美術館