第3期コレクション展「美術と文学-想を得る楽しさ-」

概要

 文学から想を得て制作された作品、雑誌などを紹介します。
 夏目漱石『吾輩は猫である』内の浅井忠による挿絵原画、西脇順三郎の詩の世界を表現した池田満寿夫の版画、日本の歴史を題材にした石井林響の日本画など作品約40点、雑誌など関係資料10点を紹介します。

展示期間  令和4年7月 27日(水)〜9月 19日(月・祝)
料  金

 第3期コレクション展共通券
 一般 300(240)円
 高校・大学生 150(120)円
 ※(   )内は20名以上の団体料金

 中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料

展示作品

《くずれた土》
 池田満寿夫版画集トラベラーズ・ジョイ2から
 1973年
 当館蔵

《ランボーの詩より「朝」》
 武田武弘
 1975年
 当館蔵

《和気清麿》
 石井林響
 1907年
 当館蔵

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