これらの電気製品が発明されると,人々の生活はどのように変わっていっただろうか。
それまで電力をつくるために使っていた発電機(はつでんき)が,実(じつ)は電動機(でんどうき)(モーター)として使えることがわかったのは1873年,ウィーンの博覧会でのことです。グラムが出展(しゅってん)した発電機につないだ配線(はいせん)の間違えからです。このことは産業(さんぎょう)を大きく変化(へんか)させました。
ジーメンスの電車
世界で初めて外部から電気を取り入れて走った電気機関車(きかんしゃ)です。1879年,ドイツのベルリン博覧会(はくらんかい)での実験(じっけん)で,時速12kmで走りました。
扇風機
トースター
ミキサー
初期の電気洗濯機
(でんきせんたくき)
アイロン→