千葉県地学教育研究会
研究発表会・談話会を開催します
千葉県地学教育研究会との連携により、研究発表会・談話会を下記のとおり開催します。
ご興味のある方なら、どなたでもご参加いただけます(※総会を除く)。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
日 時 令和7年12月14日(日)
10:00~14:00,15:00〜16:30
会 場 千葉県立中央博物館 講堂
内 容
10:00〜12:00 生徒による研究発表
12:00〜13:00 昼食休憩
13:00〜14:00 基調講演
講 師:泉 賢太郎 氏(千葉大学・千葉県地学教育研究会会長)
タイトル:「化石になることの“奇跡”を考える」
(14:00〜14:15 休憩)
(14:15〜15:00 千葉県地学教育研究会 総会)※会員のみ参加可能
15:00〜16:30 研究発表会・談話会
【基調講演要旨】
化石とは、過去の生物の痕跡が地層中に残されたものを指しますが、これまで地球上に生息していたすべての生物のうち、現在化石として残されているものの割合はどれくらいでしょうか?図鑑や教科書や自然史系博物館などでは化石の写真が掲載されていたり化石の標本が展示されているので、ともすれば割と普通に見られるものだと感じるかもしれません。今回の講演では、化石が残されるということ自体がどれくらい稀なことなのかを、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

