生態園トピックス展 イモムシ・毛虫

令和8年度生態園トピックス展
イモムシ・毛虫

会 期 令和8年6月27日(土)〜9月27日(日)
会 場 千葉県立中央博物館 生態園オリエンテーションハウス
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
    ※8月10日は本館は臨時開館しますが生態園は休園です。
入場料 無料(博物館本館は別途入場料が必要です)

チョウ、ガ、ハバチの幼虫であるイモムシや毛虫は、植物の葉を食べる害虫とされ、触ったらかぶれることもあるため、あまり良いイメージを持たれないことが少なくありません。
 一方で、独特の姿や動きが「かわいい」と評価され、絵本やキャラクターのモチーフになり、専門のハンドブックやウェブサイトが作られるほど愛好家もいます。
 本展示では、こうした多様な魅力を持つイモムシ・毛虫について、生態園で観察できる種を中心に紹介します。

セスジスズメ

展示内容

(1)イモムシ・毛虫とは? 

今回の展示で扱うイモムシや毛虫の体はどんなつくりになっているのか?
昆虫は、「頭部」「胸部」「腹部」に分かれていますが、イモムシや毛虫ではそれがどこにあたるのか、また眼や脚がどこにあるのかをわかりやすく説明します。

(2)イモムシ・毛虫大集合!

主に生態園で見られる種を中心に、イモムシ・毛虫を紹介します。イモムシはチョウやガの幼虫だけと思いきや、実はハチの幼虫もいます。
クロコノマチョウ ホシヒトリモドキ ヒラアシハバチ

・毒のあるイモムシ・毛虫
生態園をはじめ、身近に見られるイモムシや毛虫の中には、毒をもつものもいます。
触るとかぶれることがあるため、注意が必要です。
一方で、姿形から毒を持っていそうに見えても、実際には無毒のものもいます。

イラガ

(3)イモムシ・毛虫のくらし

・イモムシ・毛虫の食べ物
イモムシや毛虫の多くは、種ごとに食べる植物が決まっています。
ここでは、そうした組み合わせの一部を紹介します。

ツマグロヒョウモンと餌のビオラ

・変わったものを食べる種
イモムシや毛虫の中には、幅広い植物を食べる種や、肉食性の種もいます。
ここでは、そのような特徴的な食性をもつ種を紹介します。


様々な植物を食べるマイマイガ

セミの体液を吸うセミヤドリガ

・敵から身をまもる!

 イモムシや毛虫にはさまざまな天敵が存在します。
では、彼らはどのようにして身を守っているのでしょうか。
その工夫の一部を紹介します。

身を守るために突起を出すアオスジアゲハ

・イモムシ・毛虫の生活環
 イモムシや毛虫は、どのように成長し、どのような蛹や成虫へと変化していくのでしょうか?また、同じイモムシや毛虫でも、成長段階によって姿が大きく変わることについてもも紹介します。

・親子はどれ?
 イモムシや毛虫は、成虫になると大きく姿を変えます。写真の幼虫はどのような姿形の成虫へ変化するのか、標本とともに紹介します。


ルリタテハ

アオバセセリ

関連行事

生態園トーク

研究員による展示解説を行います。

日時:開催予定はこちらをご覧ください。(随時更新します)
各日11:00-11:30、14:30-15:00
定員:なし
参加方法:当日受付
料金:無料