1月19日開催 シンポジウム「インクルーシブな博物館への取組みを考える〜千葉盲学校と中央博物館の事例から〜」

シンポジウム「インクルーシブな博物館への取組みを考える〜千葉盲学校と中央博物館の事例から〜」

<日時・場所>  
 日 付:2025年1月19日(日)
 時 間: 13:00〜15:30(150分)
 場 所:千葉県立中央博物館 1階講堂
 形 式:現地参加、定員150名(当日申込)、オンライン、定員なし、YouTube限定公開
(当日、下記のURLか、QRコードからYouTube配信をご覧ください)
https://youtube.com/live/0i6bCioqWUE?feature=share

チラシ:こちらをクリックして、ご覧ください。
要旨集:こちらをクリックして、ご覧ください。

<趣旨>

 2024年4月、障害者差別解消法が完全施行され、全ての機関で合理的配慮が求められるようになっています。また、博物館法改正やICOMの博物館定義の変更などを受けて、誰もが楽しめることが博物館に求められています。千葉盲学校と中央博物館は、1993年より、連携して活動してきました。本シンポジウムでは、昨今の情勢を踏まえて、これまでの千葉盲学校と中央博物館の取組みについて、博物館側と当事者側から振り返り、今後のインクルーシブな博物館活動について考えるきっかけとします。

<プログラム>(敬称略)

 【趣旨説明】: 5分
 ・塚本 明日香(岐阜大学)

【基調講演】:45分
・安曽 潤子(インクルーシブミュージアム)
 「博物館のインクルージョンって何だろう?」

【講  演】:15分
・東 あずさ(千葉県立千葉盲学校)
 「千葉盲学校における中央博物館との連携授業
~博物館学習を通しての事例報告~」

【講  演】:各15分
・大木 淳一(千葉県立中央博物館)
 「盲学校と連携したカエルを題材にした生きもの学習」

・丸山 啓志(千葉県立中央博物館)
 「チバニアン期をテーマとした学習に合理的配慮を」

【休  憩】  :15分

【質疑応答・総合討論】:30分
  司会:塚本 明日香(岐阜大学)
  演者:4名

【まとめ】:10分
 ・丸山 啓志(千葉県立中央博物館)

 

コンビナー:丸山啓志・塚本明日香
主催:千葉県立中央博物館
科研費基盤研究(C)JSPS:22K01021(研究代表者:丸山啓志)
問 合 せ :043-265-3111(代表)
  info_cbm◇chiba-muse.or.jp(◇を@にかえてください)
 展示課 丸山 啓志まで