令和7年度 自然誌シンポジウム
「3Dデジタル化でひらく博物館資料の未来」
<日時・場所>
日 付:2025年10月12日(日)
時 間: 13:00〜16:00
場 所:千葉県立中央博物館 1階講堂・研修室
形式:現地参加 :定員150名(当日申込・参加費無料)
オンライン:定員なし:YouTube限定公開(無料)
(当日、下記のURLか、QRコードからYouTube配信をご覧ください)https://youtube.com/live/fkAQ2lg_cdU?feature=share
チラシ:こちらをクリックして、ご覧ください。
要 旨:こちらをクリックして、ご覧ください。(9月12日掲載予定)
<趣旨>
2023年4月1日から改正博物館法が施行され、2年が経ちました。この中で、努力義務として博物館資料のデジタルアーカイブ化が挙げられています。デジタルアーカイブ化した資料は、研究や展示、普及などの他の博物館活動に、どのように、これから活かされていくのでしょうか。
本シンポジウムでは、博物館資料の3Dデジタル化に焦点を当て、それぞれ専門家・実践者の講演を受け、討論を実施し、博物館資料の未来について、参加者と共に考えます。
また、シンポジウム後、登壇者によるワークショップも開催いたします。
<プログラム>(敬称略)
【館長挨拶・趣旨説明】: 5分
【講演1】:25分
・岩間 輝 (モバイルスキャン協会・理事)
「スマホでできる!誰でも3Dスキャンする時代へ」
【講演2】:25分
・森 健人 (一般社団法人路上博物館・代表)
「本当の博物館の話をしよう –なぜ我々は3Dを公開するのか–」
【講演3】:25分
・野口 淳
(公立小松大学次世代考古学研究センター・特任准教授)
「3Dデジタル化による資料へのアクセスと博物館活動」
<休憩>:10分
【質疑応答・総合討論】:20分
司会:丸山啓志(千葉県立中央博物館)
演者:3名
【まとめ・閉会】:10分
・丸山 啓志(千葉県立中央博物館)
<移動>:10分
【ワークショップ】:50分
・登壇者3名による実践例紹介
【ワークショップのまとめ】:5分