駒井 地域連携課長(兼)研究課長と 宮 元主任上席研究員がWorld’s Top 2% Scientists 2025にランクインしました

駒井 地域連携課長​(兼)研究課長と
宮 元主任上席研究員が
World’s Top 2% Scientists 2025
ランクインしました

 

駒井 智幸 地域連携課長(兼)研究課長(→職員紹介のページ)と宮 元主任上席研究員(R7年3月退職)がWorld’s Top 2% Scientists 2025にランクインしました。

Stanford/Elsevier World’s Top 2% Scientistsは、5編以上の論文を持つ世界のすべての研究者を、22の科学分野と174のサブフィールドに分類し、論文の被引用件数を主な指標としてランキングしたものです。論文における研究者の貢献度なども考慮されています。毎年、スタンフォード大学と学術出版社Elsevierが共同で発表していて、単年と キャリア通算の2種類の指標があります。最新のリストは2025年9月19日に公開され、それぞれの科学分野で上位2%に位置づけられる23万人を超える世界の研究者(人文分野も含む)がリストアップされました。本館に昨年度まで勤務していた宮 元主任上席研究員は、2024年単年で13,473位(サブフィールド進化生物学で94位)、キャリア通算で41,850位(同サブフィールドで367位)、駒井課長は2024年単年で459,854位(サブフィールド動物学で224位)、キャリア通算で272,831位(同サブフィールドで130位)にランクされました。なお、両名とも4年連続でランクインしています。

国内の博物館では所属研究者がランクインしたのは本館と国立科学博物館だけであり、これは当館の優れた研究成果を示すものです。

 

詳しい情報はこちら(外部リンク:英語です)
https://elsevier.digitalcommonsdata.com/datasets/btchxktzyw/8