プロフィール

| 氏名 | 伴 光哲(ばん てるあき Teruaki BAN) |
| 所属等 | 地域連携課 研究員 |
| 専門分野 | 昆虫分類学 |
| 関連リンク |
研究テーマ
- 千葉県の昆虫相に関する研究(地域研究課題)
- 中央博物館の収蔵資料の保存管理に関する研究(地域研究課題)
- ナガカメムシ上科の分類学的研究(普遍研究課題)
- 下総台地西部の自然(重点研究)
研究内容
カメムシの中でも、特に多様なグループであるナガカメムシに着目し、分類・生態について研究をしています。また、千葉県のどこにどんなカメムシがいるかも調べています。
県内の愛好家から海外の研究者まで、さまざまな立場の人と共同で研究を進めています。
研究成果
・千葉県の清澄山から未記載種のナガカメムシを見出し、「キヨスミチビナガカメムシ」と命名し、新種として記載しました(英文、2023年、単著)
・Brentiscerus putoniという南半球に生息するナガカメムシを本州、九州から記録しました。併せて、人為的な移入の可能性について考察しました(英文、2024年、筆頭著者)
・チェコ国立博物館に収蔵されているクロマダラナガカメムシ科の標本を調査し、未記載種が3種、国レベルの初記録種が5種含まれていることを報告しました(国際学会発表、2026年、筆頭発表者)。現在論文化に向け、作業を進めてます。
メッセージ
カメムシという昆虫について調べています。「カメムシ」と聞くと、「くさい」「布団につく」「農業害虫」など、良くないイメージを持つ人がほとんどではないでしょうか?
でも、よく調べるとたくさんの面白い発見があります。そんなカメムシの不思議さや知られざる魅力を皆さんに紹介できるよう、頑張ります!

