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ゆびさす男の子

電気の発見(タイトル)

オットー・フォン・ゲーリケ
まさつ電気で発電機
ドイツのゲーリケは1663年に,まさつで起こる静電気(せいでんき)用語解説を使ったまさつ起電機(きでんき)を発明しました。これが最初(さいしょ)の発電機(はつでんき)です。
←オットー・フォン・ゲーリケ Otto von Guericke  (1602-1686)
かえるの体は電気をつくる!? かえるの足が動くアニメ
ルイジ・ガルヴァーニ
イタリアの動物学者ガルバーニは,死んだかえるを解剖(かいぼう)している時に,かえるの足がぴくぴく動くことに気がつきました。そこで1791年,彼(かれ)はかえるの体には電気をつくる性質(せいしつ)があると発表しました。
ルイジ・ガルバーニ Luigi Galvani (1737-1798)→
アレッサンドロ・ボルタ
アレッサンドロ・
ボルタ
Alessandro Volta
(1745-1827)
ボルタの電堆→
(でんたい)
電気をつくったのは金属だった
ボルタの電堆(でんたい) ボルタは1745年にイタリアで生まれた科学者(かがくしゃ)です。彼(かれ)は,銀または銅(どう)と湿(しめ)った紙に亜鉛(あえん)を重ね,これを何段(なんだん)にもくり返して積(つ)み上げていくと電気が流れることを発見しました。こうしてできたのがボルタの電堆(でんたい)です。その後,ボルタはいろいろな実験(じっけん)を繰り返し(くりかえし),銅(どう)と亜鉛(あえん)を使ったボルタの電池をつくりました。
かえるの足が動いたのは足にさした黄銅(おうどう)のかぎと,それをつるした鉄柵(てっさく)が触(さわ)ったためでした。ボルタは2種類(しゅるい)の金属が電気をつくると考え,1800年電池を発明しました。
国立科学博物館 : イタリア 科学とテクノロジーの世界
http://www.kahaku.go.jp/special/past/italia/ipix/index.html
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