[担当:分館海の博物館 柳研介]
分館海の博物館の 柳 研介 主任上席研究員が一員となっている研究グループは、ヤドカリの「宿」を作るイソギンチャクの新種を日本沿岸の深海域から発見しました。本種の「特定のヤドカリとのみ共生する」という生態を、万葉集で「相手への強い気持ち」を表すために使われた言葉「桃花褐(つきそめ)」に例えて、ツキソメイソギンチャク Paracalliactis tsukisomeと命名しました。この成果は、国際学術雑誌 Royal Society Open Science誌のオンライン版に2025年10月22日付で公開されました。
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(2025年12月25日追記)
この成果が、科学誌『Nature』が選ぶ「November’s best science images」に選出されました。
『Nature』はロンドンを拠点に設立された国際的な総合科学学術雑誌で、世界で最も権威のある科学雑誌のひとつです。『Nature』では毎月、科学的独創性・学術的価値・視覚的インパクトのすべてを備えた研究を「best science images」 として厳選して紹介しています。これに選出されることは、当該研究成果が国際的に高い注目と評価を受けたことを表します。
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