ワークショップ『「森の調査隊」の活用と発展』の報告

ワークショップ
「森の調査隊」の活用と発展
(2004年8月5日)の報告

教員向けのワークショップ『「森の調査隊」の活用と発展』を、平成16年度自然科学公開講演会の一環として2004年8月5日に中央博物館生態園で実施し、39名が参加しました。報告書ダウンロードは末尾。

「森の調査隊」の活用と発展 要項

1.目的 環境教育に関心のある千葉県内の教職員及び児童生徒のさまざまな活動の指導者等を対象として,千葉県内の学習資源を活用した「ワークショップ」「見学会」「講演会」等を実施することにより,環境教育に関する理解と指導力の向上を目的とする。第1回は県立中央博物館において,生態園や企画展示における活動を通じて「環境教育プログラム」の制作を体験する。
2.主催 千葉県立中央博物館
  共催 千葉県総合教育センター・千葉県立現代産業科学館
  協力 東京電力株式会社
3.対象 教育関係者(主として小学校教員)
     一般県民(子どもの野外活動に関心のある方) 計60名
4.期日 2004年8月5日(木)9:30~16:30
5.会場 千葉県立中央博物館 生態園・研修室・講堂
     (〒260-8682 千葉市中央区青葉町955-2)
6.日程 (会場)
  9:00~ 受付
  9:30  開会・挨拶・日程説明等(講堂)
  9:45 <ワークショップ1 森の調査隊の体験>
     森の調査隊のやり方説明 (講堂)
 10:00 森の調査隊の体験(学年別)(交代で聞き役も)(生態園)
 11:15 体験して/聞き手の感想、ねらい・しかけの説明(講堂)
 11:50 午前のまとめ・ふりかえり
 12:00 昼食休憩
     企画展「あっ!ハチがいる!」・常設展示見学(展示室)
 13:30 <ワークショップ2 フィールドワークと授業をつなぐには?>
     講堂に集合、学年別・テーマ別に班分け(講堂)
     事前・事後の学習計画を立案・検討(期間等は任意)(講堂等)
     学習計画をA4判用紙にまとめる
 15:00 発表と討論(講堂)
 16:00 午後・全体のまとめ・ふりかえり・次回以降の案内・閉会
7.講師 浅田正彦・平田和弘・林 浩二
 (いずれも 千葉県立中央博物館 生態・環境研究部 生態学研究科)


ワークショップ『「森の調査隊」の活用と発展』報告
(499KB)(PDF文書)

平成16年度 自然科学公開講演会報告書
千葉県型環境教育の創造をめざして
平成17年3月 千葉県総合教育センター 抜刷