[担当:伊左治 鎭司]
中生代白亜紀の地層「手取層群」から産出する2種類のイシガイ類二枚貝化石について分類学的な再検討を行い、Margaritifera ogamigoensisとNakamuranaia kagaensisを記載しました。この2種は、河川の氾濫原堆積物から産出し、Margaritiferaは流れの速い河川に生息し、Nakamuranaiaは三日月湖のような湖沼に生息していたと考えられます。
この研究成果は、2025年9月26日に日本古生物学会誌「Paleontological Research」にてオンライン公開されました。
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