日本は南北に細長く,また山岳の標高が高いため,そこの気候に応じて異なる植生(森林)が成立し,複数の植生帯が区別されています.それぞれの植生帯に見られる地衣類もまた異なります.
ここでは,それぞれの「植生帯の地衣類」のページには,そこを代表する種のリストを示しました.また,それぞれの植生帯にあたる場所の,地域版の図鑑を挙げてあります.
・北八ヶ岳(長野県:八ヶ岳北部,通称「きたやつ」)(”高山帯”を含む)