はじめに * 生態園の音環境 概略
生態園は、房総半島の代表的な自然を人の手により再現するため1987年12月から整備を始めました。
中央博物館の「自然観察地」として、また「生態・環境研究のフィールド」として活用されています。
生態園に響く自然の音や音環境についても、開園以来録音収集が行われました。
特に照葉樹林と舟田池は、1991年から、毎月2回1日を6つの時間帯に分け、音環境調査録音を実施しました。
ここでは、多数の音声資料の中から、生態園の林や池、すすき原、せせらぎなど環境の異なる地点の音、1日の間の音環境の変化、1993年から春に録音した夜明けのコーラスの変遷などをお聞きください。


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