今年もまた、河川敷の春だよりを皆さまにご報告する季節となってきました。河川敷周辺の花々の開花情報と季節によって移り変わる周辺の景色をお楽しみください。
2022年 河川敷の春だより
4月8日(金)
お城周辺の桜の花は、葉桜の様相をみせはじめましたが、週末まではまだ少し残りそうです。今年はこれで、河川敷の春だよりを終わりとさせて頂きます。また来年も春だよりを楽しみに見て頂ければ幸いです。
博物館の裏手では、菜の花の絨毯がまだまだ花の盛りです。
お城の裏手のにこにこ水辺公園の桜も、枝をピンク色に染めるほどには花が残っています。
中之島公園の桜は、もう少し花の盛りは続きそうです。
4月6日(水)
昨日までの低い気温のせいか、桜の花は思ったほど散らずに、まだ綺麗に咲いています。
まだ、桜の花のピンクと、菜の花の黄色のコントラストを楽しむことができそうです。
庭園の桜の花は、公園のそれとは異なり、散り急いでいるようです。
中之島公園の桜は満開です。こぶしの木があった辺りには菜の花が群生になって咲いています。桜の花は、以前そこにあったこぶしの白い花を思い起させてくれます。
4月3日(日)
にこにこ水辺公園の桜の花は満開となりました。
満開の桜の花に雨粒が落ちて、桜の花を益々うつくしくさせているようです。
中之島公園の桜の花は、まだ八部分咲きで、千葉県側より、少し長く楽しませてくれそうです。
3月31日(木)
今年も関宿城さくらまつりは中止となりましたが、桜の花は満開直前といったところでしょうか?お城を背景に、桜の花のピンクと菜の花の黄色がとても綺麗です。
関宿城の本丸跡の桜も咲き誇っています。菜の花も土手を黄色く覆っています。
東の広場からみた関宿城にも桜が映えて綺麗です。
関宿城裏に続く、桜並木も満開に近い様相をみせています。
3月29日(火)
ぼんやりとした花曇りの空の下、博物館の桜は五分〜六分咲きといった所でしょうか?
菜の花の絨毯に覆われた中之島公園の桜の花は、まだ二分咲き程度です。
同公園の黄色い水仙もぼちぼち咲いてきています。
3月26日(土)
博物館裏の土手は菜の花が花盛りです。
博物館裏のにこにこ水辺公園に桜の花が咲きはじめました。
まだ一分咲きといった所です。
3月21日(祝・月)
博物館の土手は菜の花で黄色くなりました。
博物館から、南に500m行った所に関宿城址があります。そこには木蓮の白い花が満開となっていました。
桜は、蕾が膨らみ先の方がピンク色になってきました。
3月16日(水)
今日も関宿城博物館周辺の梅の花は、芳しく咲きほころび、綺麗な淡いピンク色の姿をみせてくれています。
お城に上がるスーパー堤防の斜面は、緑色から菜の花の黄色へ変わりつつあります。
中之島公園の土手にスミレの花がちらほら咲き始めました。
同公園の水閘門の手前では、土筆もニョキニョキ地面から顔を出していました。土筆は、頭から胞子を散らした後は、枯れて下から「スギナ」が出てきます。土筆(つくし)は、土に突き立てた筆のように見える事から土筆と呼ばれ、またスギナの由来は、春のツクシが食用にされ、地上部が杉の木を連想させる事から、「杉の菜(すぎのな)」と呼ばれるようになり、そこからスギナとなったなど諸説あるようです。
3月13日(日)
にこにこ水辺公園の梅の花は、今見頃を迎えてきています。
にこにこ水辺公園のサンシュユも花盛りです。
桜は、蕾がまだかたそうで咲く気配を見せてくれません。
売店の後ろの斜面に、黄色の菜の花が目立つようになってきました。
3月9日(水)
関宿城博物館の庭園に、ほのかに淡い可愛らしい色の紅梅が咲いています。桜の花はまだまだですが、ここには梅花がちらほら咲き始めました。ぜひピンク色の梅をみつけに来ていただけたらと思います。
堤防の菜の花が目立つようになってきました。
中之島公園には緑の筆のような水仙の群生ができていました。
同公園には、こぶしの白い花が咲いていた事を想起させる様な白い梅の花が見頃です。
3月3日(木)
中之島公園では、紅梅と白梅が咲き誇っていました。紅梅は盛を少し過ぎたようにみえましたが、白梅はまだイキイキとした花が咲き、たくさんの蕾が膨みをみせていました。
にこにこ水辺公園の白梅はまだ満開ではありませんが、たくさんの白梅の花が青い空に映え、真白なうつくしい花を咲かせていました。
にこにこ水辺公園にミズキ科のサンシュユが咲きはじめました。
畑にナズナが咲いていました。これはアブラナ科で越年性一年草です。七草粥の食材のひとつで、麦栽培の伝来と共に渡来したと考えられています。また、別名ぺんぺん草と呼ばれ、その由来(諸説あり)は春に開花し、夏に枯れることから「夏無き菜」夏無(なつな)から変化したという説もあります。また、ナズナは荒れ地でも強く育つ植物で、「ナズナも生えない荒れ果てた土地」という意味で「ぺんぺん草も生えない」という比喩で使われたりもします。
3月1日(火)
芝桜はピンク色のものがポピュラーな印象ですが、当館入り口に点々と青色の芝桜が咲いているのをみつけました。この花は、色で花言葉が違ったりするようです。濃いピンクは、「私を拒否しないで」とその強い色から主張の強さが連想できますが、この写真の青や白い芝桜の花言葉は、「燃える恋」「煌めく愛」と意外に情熱的です。この花の英名は「moss phlox」といい、フロックスの語源はギリシャ語の炎からきており、白や青の炎のようにきらめく炎から、つけられたそうです。
にこにこ水辺公園や浚渫船前の駐車場、中之島公園など、白梅の木は、最近のあたたかな陽気から梅の開花は日を追うごとに増えてきています。
中之島公園のコブシの木には、未だに花の蕾や新芽をみることはできません。
同公園には、ヒガンバナ科の黄色い水仙の花が、樹木の周りに少し咲いていました。
2月22日(火)
先週より白梅の木に花が目立つようになってきました。
白梅の木を白く染める日も近づいているようです。
中之島公園の菜の花が日一日とその数を増やし咲いてきています。
土手が緑から黄色になる日が近づいてきているような気がします。
2月17日(木)
博物館の庭園に梅の花が咲きはじめました。
にこにこ水辺公園や駐車場にも白梅が咲き始めました。
にこにこ水辺公園から中之島公園に架かる橋の上から、富士山がくっきり見えて綺麗です。
中之島公園の紅梅は満開です。
2月8日(火)
にこにこ水辺公園にも梅の花が咲きはじめました。
中之島公園では、水仙が蕾をつけ、あと数日で花を咲かせそうです。
2月2日(水)
中之島公園の土手に菜の花が数輪咲きはじめました。
こちらも中之島公園ですが、日本たんぽぽ?(総苞外片がめくれているものが西洋たんぽぽで、そうでないものが日本たんぽぽ)も並んで咲いていました。
1月27日(日)
けやき茶屋の前に、ホトケノザ(シソ科)がはやくも群生していました。葉の形が仏様の蓮座に似ているのでそう呼ばれ、また葉が3階建ての屋根に見えることからサンガイクサ(三階草)とも呼ばれるそうです。
お城の土手にもオオイヌノフグリが数輪咲き初めました。
1月16日(日)
一足早い春の訪れを感じさせてくれる梅の花が中之島公園で、ちらほら咲き始めました。
中之島公園の梅越しに関宿城が見えます。