平成14年度開催の展示会一覧 千葉県立中央博物館

blueball12.gif特別展
恐竜時代の生き物たち
  -桑島化石壁のタイムトンネル-
 (終了しました)
H14年7月27日(土)〜10月6日(日)
最近,恐竜と同じ時代に住んでいた小さな動物たちの化石が日本の地層からもたくさん見つかっています.それらの化石と地層から,太古の世界をのぞいてみましょう.(9月2日(月)〜13日(金)は館内燻蒸作業のため休館予定)

blueball12.gif企画展
僕らのつくった森 −生態園を探る− (終了しました) H14年3月2日(土)〜4月7日(日)
「生態園」は都市につくられた森です.1989年の開園以来,わたしたちはこの森の自然の変化を調べ,記録してきました.生態園の森の自然の変化と,それをどうやって調べてきたかを紹介します.身近な自然の調査に役立つかもしれません.
深海魚の不思議 (終了しました) H14年4月27日(土)〜6月2日(日)
開館以来,十数年間収集してきた深海魚の実物標本と写真資料を展示し,そのユニークな形態や生態を紹介します.珍しい深海魚の実物が見られるまたとない機会になるでしょう.
中央博物館のおもしろ研究紹介 (終了しました) H14年6月8日(土)〜7月7日(日)
中央博物館では,自然や歴史についていろいろな研究をしています.この展示では,その中の7つのテーマについて,目的や成果,面白さや大切さを紹介します.
驚異の地衣類 (企画展示室) (終了しました) 平成15年2月15日(土)〜5月18日(日)
一般にコケと呼ばれることの多い地衣類は,菌類と藻類という全く別の生物が合体してできた共生体です.その驚異の世界をのぞいてみましょう.

blueball12.gif生態園トピックス展
これが花? (終了しました) H14年3月5日(火)〜4月21日(日)
みなさんはイネの花を見たことがありますか.マツは? クヌギは?? 生態園のまわりに咲く,ちょっと変わった花々を見てみましょう.
生態園の招かれざる植物 (終了しました) H14年10月1日(火)〜11月4日(月休)
工事の過程や人による移植,鳥による運搬によって生態園にもたらされる「歓迎されない植物」を紹介し,街中における自然再生の問題点を考えます.
旅するタネのいろいろ (終了しました) H14年11月6日(水)〜12月1日(日)
植物のタネの拡散戦略はその植物の生態によって異なり,種の維持のために重要な役割を果たしていることを紹介します.
台地と谷津を歩く (終了しました) H15年1月15日(水)〜2月16日(日)
明治期と現在の地図を見比べながら野外を歩くと,その土地の地形や人々の生活の移り変わりがよく理解でき,新たな発見もあります.過去の観察会で実際に歩いた台地・谷津の様子を地図と共に紹介します.
けもののウンコ (生態園オリエンテーションハウス) (終了しました) H15年2月18日(火)〜4月6日(日)
ウンコは動物たちの「落とし文」です.いろいろなウンコの落とし主と,ウンコを調べて分かることを紹介します.

blueball12.gifその他
名誉館長追悼展
沼田眞・自然との歩み (終了しました)
H14年3月2日(土)〜5月9日(金)
永年にわたり生態学の発展に貢献し,当館の設立にも寄与した,故沼田眞名誉館長の生涯とその業績を紹介します.
トピックス展
弥生時代の占い (終了しました)
H14年6月22日(土)〜7月14日(日)
弥生時代の信仰を知る上で貴重な資料である動物の骨(卜骨)等を展示し,最新の発掘成果をご紹介します.
千葉県立千葉高校・千葉県立中央博物館連携展示
僕たち私たちの課題研究 (終了しました)
H15年1月25日(土)〜2月23日(日)
県立千葉高校と中央博との連携による課題追求の経緯の概要とその結果を紹介します.
第10回 県立美術館・博物館合同企画展
房総の漁(すなどり)−海と川− (終了しました)
H14年10月19日(土)〜12月1日(日)
海と川に囲まれた房総地方は,その豊かな恵みを受けてきました.先人たちの優れた知恵が凝縮された房総の漁法と漁具類を紹介します.
昆虫界の大発見!! 88年ぶりに見つかった新しい昆虫
「マントファスマ」(カカトアルキ目) (本館2階 第1ホール) (終了しました)
H15年2月8日(土)〜5月8日(木)
88年ぶりに見つかった新しい昆虫「マントファスマ」を紹介します.
どこでも企画展
房総の山のケモノたち (終了しました)
H15年3月21日(金)〜3月23日(日)
房総の山には30種ちかいケモノが住んでいます.この展示では,なかなか見る機会のないケモノについて,いろいろな角度から紹介します.


[平成15年度企画展示一覧]