普遍研究課題(人類誌系)
- 景観史という新領域の創出
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普遍研究課題(人類誌系)研究テーマ1
研究タイトル 近代日本におけるマッチラベルの果たした役割 研究代表者 島立理子 研究内容 マッチラベルをメディアとしてとらえ、近代日本におけるマッチラベルの果たした役割について考える。 -
普遍研究課題(人類誌系)研究テーマ2
研究タイトル 村落構造にかかる民俗学的研究 研究代表者 猪野義信 研究内容 地域社会における人々の暮らしやその関わりについて、年中行事や民俗資料などを中心に考察する。。 -
普遍研究課題(人類誌系)研究テーマ3
研究タイトル 生業や民俗技術の継承に関する研究 研究代表者 玉井里奈 研究内容 生業や、生活と結びついて継承されてきた民俗技術が、社会環境が変化する中でいかにして継承されているかを研究する。 -
普遍研究課題(人類誌系)研究テーマ4
研究タイトル 近世の都市における寺社地の動向 研究代表者 須田華那 研究内容 近世の都市における寺社地について、都市社会との関係を含めて考察する。 -
普遍研究課題(人類誌系)研究テーマ5
研究タイトル 中世法と社会の様相に関する研究 研究代表者 園部華与 研究内容 中世前期に発令された法を中心に、収集・整理をし検討することで、法の特徴や当時の社会様相について考察する。 -
普遍研究課題(人類誌系)研究テーマ6
研究タイトル 明治以降の学校教育と教員の様相 研究代表者 石渡克彦 研究内容 明治以降、政治的背景や思想的背景のもと変遷していく学校教育のなかで、最前線でその対応を担った教員たちに焦点を当て、その様相を考察する。 -
普遍研究課題(人類誌系)研究テーマ7
研究タイトル 日本古代の物質文化 研究代表者 小川宏和 研究内容 日本古代における生産技術、道具と身体の関係、物がもつ象徴性について調査研究を行う。 -
普遍研究課題(人類誌系)研究テーマ8
研究タイトル 文献史料を用いた中世の儀礼と身分秩序の在り方に関する研究 研究代表者 小出麻友美 研究内容 中世社会における儀礼及び身分秩序の在り方や地域社会における変容について、文献史料の分析を通じて検討する。 -
普遍研究課題(人類誌系)研究テーマ9
研究タイトル 房総の中・近世の村落における宗教文化に関する研究 研究代表者 村田憲一 研究内容 かつて「身を隠すなら房総」とまでいわれた、ふところの深い房総地方の地理的な環境と、さまざまな宗教文化との関係を調査・考察する。 -
普遍研究課題(人類誌系)研究テーマ10
研究タイトル 日本列島における人類の到来と初期国家の形成に関する研究 研究代表者 黒田篤史 研究内容 日本列島にはいつからどのような人が暮らし始めたのか、またどのようにして国としてまとまっていったのかという根源的な問題について考古学的な手法を用いて考察する。 -
普遍研究課題(人類誌系)研究テーマ11
研究タイトル 民俗社会にあらわれる「障害」に関する研究 研究代表者 奈良場春輝 研究内容 宗教者や芸能者をはじめとする障害のある職能者、彼ら彼女らが暮らす民俗社会を対象に、教育・福祉関連資料や語りを収集しながら、民俗社会のなかであらわれる「障害」の様相を考察する。 -
普遍研究課題(人類誌系)研究テーマ12
研究タイトル 施釉陶器の生産と流通から見た古代社会の景観復元 研究代表者 立和名明美 研究内容 限られた期間限られた地域でのみ生産された様々な施釉陶器。その生産と流通のありようから、古代社会の景観復元を試みる。 -
普遍研究課題(人類誌系)研究テーマ13
研究タイトル 律令国家による地域支配 研究代表者 中川由莉 研究内容 官道を中心とした交通路と、官衙、国分寺・国分尼寺といった寺院や神社など地域の中心となる諸施設から、律令国家が考えた地域支配の様相を検討する。 -
普遍研究課題(人類誌系)研究テーマ14
研究タイトル 民具と自然環境 研究代表者 武知邦博 研究内容 民具には形状や材料などその地域に応じた特徴が見られることがあり、民具を通して人と自然について研究する。