中央博物館の開館準備の際、主に、展示の地形や地質の展示に使うために、空中写真の会社にたのんで撮影してもらった写真です。整理して保存しておいたのですが、今となってみると、15年も前の写真となりました。
古くなったから、駄目かというと、地形や地質にとっては昔の写真だってかまわないし、地形の改変なんかがある場合は、むしろ古いほうがありがたいくらいです。
・・・・というわけで、ご紹介したいと思います。
地学的な興味から写真撮影場所が選ばれていますので、主に、千葉県の空から見た地形という面を解説しますが、空中写真の見方は十人十色と思いますので、あまりこと細かな地学の説明はつけませんでした。
写真には、写真の中央部分の市町村と場所と写真の向き をつけてあります。
見る人が違えば見えるものが違うのが写真のいいところです。いろいろとおもしろいと思いますのでごゆっくりご覧下さい。 |