平成19年度開催の展示会一覧 千葉県立中央博物館

 平成19年度は以下の展示会を開催しました(開催順).
 名称をクリックすると,簡単な内容と関連行事の紹介に移動します.
H19年3月3日(土)〜5月27日(日) 春の展示 「山の科学画」 (終了)
H19年5月12日(土)〜6月10日(日) トピックス展 「分類学の父カール・フォン・リンネ生誕300年記念展」 (終了)
H19年6月30日(土)〜9月2日(日) 企画展 「化石が語る熱帯の海−1600万年前の日本−」 (終了)
H19年7月24日(火)〜9月2日(日) 生態園トピックス展 「第5回生態園ギャラリー」 (終了)
H19年9月19日(水)〜10月28日(日) トピックス展 「土の中の小さな動物 −土壌動物入門−」 (終了)
H19年10月6日(土)〜12月27日(木) 秋の展示 「食虫植物の世界−虫を食べる植物たち−」
H19年10月30日(火)〜12月2日(日) 生態園トピックス展 「実とタネいろいろ」 (終了)
H19年10月30日(火)〜12月2日(日) トピックス展 「新着資料 浅野貞夫植物画展」 (終了)
H20年1月5日(土)〜1月31日(木) トピックス展 「干支にちなむ貝−子年−」 (終了)
H20年1月19日(土)〜3月2日(日) 巡回展 「房総発掘ものがたり」 (終了)
H20年1月19日(土)〜3月2日(日) トピックス展 「弥生時代の鍋−その作り方と使い方−」 (終了)
H20年3月11日(火)〜5月18日(日) 生態園トピックス展 「生態園の鳥いまむかし−生態園野鳥調査から−」 (終了)
H20年3月22日(土)〜6月8日(日) 春の展示 「砂浜の野鳥たち−九十九里の景観とともに−」 (終了)
H20年3月25日(火)〜5月5日(月) トピックス展 「寄贈新着資料紹介−菱田忠義氏貝類コレクション−」 (終了)
H20年3月25日(火)〜5月11日(日) トピックス展 「千葉県立中央博物館の新しい研究事業−平成19年度重点研究事業−」 (終了)



blueball12.gif企画展 (第一企画展示室を中心に,本館にて開催)
※企画展開催中の入場料は大人500円・高大学生250円となります
化石が語る熱帯の海−1600万年前の日本−
 (終了しました)
H19年6月30日(土)〜9月2日(日)
 新生代第三紀中新世の日本海の拡大と海洋気候の温暖期に焦点をあて,その生物相と地史的な背景を,多くの化石をもとに,紹介します. この展示会のページはこちら

 ● 化石プレゼントデー
  7月7日(土)・14日(土) 各日10:00- 当日先着100名 午前9時から受付を開始します
 ● 星砂を探そう 
  7月8日(日)・15日(日)・21日(日)・8月14日(火)
  各日11:00-12:00と13:30-14:30の2回(各20名)
   当日先着40名 午前9時から受付を開始します
 ● 折り紙で恐竜を作ろう
  7月29日 10:00-12:00と14:00-16:00の2回(各40名)
   当日先着80名 午前9時から受付を開始します
 ● 化石発掘たいけん
  8月4日・5日・11日・12日・18日・19日・25日・26日・9月1日・2日
  各日10:00-10:45, 11:15-12:00, 13:30-14:15, 14:45-15:30の4回(各20名)
   当日先着80名 午前9時から受付を開始します
 ●自然誌シンポジウム「フタバスズキリュウの発見と化石少年の夢 」
  7月28日(土) 13:00-15:00 当日先着200名
 ●講演会
  7月16日(月祝) 13:30-15:00「関東平野の地震の揺れを科学する」  当日先着200名
  8月5日(日) 13:30-15:00「日本が熱帯だったころ」  当日先着200名
  8月26日(日) 13:30-15:00「デスモスチルスのなぞ」  当日先着200名
 ●子ども体験教室
  7月22日(日) 10:30-15:30  化石のクリーニング
   事前申込・親子30組 受付終了しました
  8月15日(水) 9:00-12:00と13:00-16:00の2回(各20名)  化石の模型を作ろう
   事前申込40名

blueball12.gifテーマ展示 (第一企画展示室を中心に,本館にて開催)
春の展示 山の科学画 (終了しました) H19年3月3日(土)〜5月27日(日)
 山岳地形の研究者である五百沢智也氏(元国土地理院勤務)の,日本アルプスやヒマラヤを中心とした地形鳥瞰図や,各地のスケッチ画を,その描き方や地形の解説などを加えて,系統的に展示します. この展示会のページはこちら

 ● 「山の科学画」展解説会 
  会期中の毎週日曜日開催 各日13:30-14:00 事前申込不要
 ● 寒冷地形談話会シンポジウム「五百沢智也と日本の氷河研究」
  4月21(土)・22日(日) 各日13:00-16:30 当日先着200名
 ● かんたんな地形模型を作ってみよう
  5月6日(日) 10:00-15:00 当日随時受付20名
秋の展示 食虫植物の世界−虫を食べる植物たち− (終了しました) H19年10月6日(土)〜12月27日(木)
 食虫植物は,それぞれがユニークな方法で“ムシ”を捕まえています.本展示においては,これらを紹介すると共に,世界の食虫植物を多数紹介することで,食虫植物を様々な角度から探り,その不思議な生き方に迫ります. この展示会のページはこちら

 ● ミュージアムトーク「食虫植物の世界」展解説
  会期中のほぼ毎土・日・祝日に開催 各日14:30-15:00 事前申込不要
 ● 食虫植物にさわってみよう
  10月14日(日)・11月4日(日) 各日10:00-11:00 当日先着20名
 ● 観察会 食虫植物を見にいこう
  10月8日(月祝) 事前申込20名
 ●講演会
  10月28日(日) 13:00-16:00「世界の食虫植物」  当日先着200名
  12月9日(日) 13:00-16:00「千葉県の食虫植物を語ろう」  当日先着200名
春の展示 砂浜の野鳥たち−九十九里の景観とともに− (終了しました) H20年3月22日(土)〜6月8日(日)
 九十九里浜は,全国的に有名な砂浜です.砂浜で生活している野鳥を中心に九十九里浜低地特有の景観とともに紹介します. この展示会のページはこちら

 ● シンポジウム「砂浜の野鳥たち I −九十九里の景観とともに−」 詳細はこちら
  3月29日(土) 10:30-15:00 当日先着200名

blueball12.gif生態園トピックス展 (生態園オリエンテーションハウスにて開催・入場無料)
第5回生態園ギャラリー (終了しました) H19年7月24日(火)〜9月2日(日)
 来園者より撮影された生態園内の自然の写真を展示し,来園者による投票で優秀作品を選びます. この展示会のページはこちら

 ● 夏の撮影会
  7月21日(土) 10:00-16:00 当日随時受付
実とタネいろいろ (終了しました) H19年10月30日(火)〜12月2日(日)
 植物に親しむきっかけとなってもらうよう,秋の木の実のかたちや色,そのいろいろを紹介します. この展示会のページはこちら
生態園の鳥いまむかし−生態園野鳥調査から− (終了しました) H20年3月11日(火)〜5月18日(日)
 生態園開園以来実施している野鳥のカウント調査と,鳥の鳴き声の録音調査の結果から見えてきた野鳥の生息状況の変化を紹介します. この展示会のページはこちら

blueball12.gifその他 (本館にて開催)
トピックス展 分類学の父カール・フォン・リンネ生誕300年記念展 (終了しました) H19年5月12日(土)〜6月10日(日)
 カール・フォン・リンネ(1707〜1778)の生誕300年にあたり,その偉業を紹介し,自然界を構成する動物界,植物界,鉱物界を網羅し体系化した「自然の体系初版 (1735)」,植物と動物の命名法の起点となった「植物の種 (1753)」と「自然の体系第10版(1758)」など分類学の最重要文献を公開します. この展示会のページはこちら

 ● リンネ生誕300年記念講演会
  5月20日(日) 14:00-16:00 当日先着200名
トピックス展 土の中の小さな動物 −土壌動物入門− (終了しました) H19年9月19日(水)〜10月28日(日)
 いつも何気なく踏みしめている土の中にも,実はたくさんの小さな動物−土壌動物−が住んでいます.ふだん人目につくことのない土壌動物の姿や役割を紹介します. この展示会のページはこちら

 ● ミュージアム・トーク
  9月27日・10月3日・10月10日・10月23日・10月28日 14:30-15:00 事前申込不要
トピックス展 新着資料 浅野貞夫植物画展 (終了しました) H19年10月30日(火)〜12月2日(日)
 千葉県の植物研究者として有名な故・浅野貞夫氏の「浅野貞夫日本植物生態図鑑」原図が当館に寄贈されました.精細緻密を極めた529点から,選りすぐりの作品をご紹介します. この展示会のページはこちら

 ● ミュージアム・トーク
  11月17日 14:30-15:00 事前申込不要
トピックス展 干支にちなむ貝−子年− (終了しました) H20年1月5日(土)〜1月31日(木)
 これまで8年間,干支(えと)にちなんだ名前をもつ貝類を紹介してきました.今年の干支は子(ネズミ)です.当館の二宮コレクションや品川コレクションなどの中から,ネズミに関係する名前の貝を紹介します. この展示会のページはこちら
巡回展 房総発掘ものがたり (終了しました) H20年1月19日(土)〜3月2日(日)
 県内各地で発掘調査された出土品のうち,注目される考古資料を展示します.併せて展示遺跡を中心に,千葉県遺跡調査研究発表会を開催します. この展示会のページはこちら

 ● ミュージアムトーク
  1月25日・2月1日・2月3日・2月11日・2月14日 14:30-15:00 事前申込不要
 ● 千葉県遺跡調査研究発表会 詳細はこちら
  1月27日(日) 10:00-15:30 事前申込・抽選200名
 ●講演会 詳細はこちら
  2月24日(日) 13:30-15:30「炭素14年代測定と縄文研究」  当日先着200名
 ● ステップアップ体験講座「勾玉づくり」
  2月11日(月祝) 10:00-12:00と13:30-15:30の2回 当日先着各30名
 ● 「本物の土器にさわってみよう!」 詳細はこちら
  会期中の全土・日・祝日に開催 各日11:00-12:00と14:00-15:00の2回 事前申込不要
トピックス展 弥生時代の鍋−その作り方と使い方− (終了しました) H20年1月19日(土)〜3月2日(日)
 鍋として使われた土器に付着したススやコゲをくわしく観察すると,どんな調理がそこで行われたかが見えてきます.弥生人はおかず用鍋と炊飯用鍋を使い分けていたようなのですが… 弥生土器と世界の稲作農耕民の土器を比較しながらご覧ください. この展示会のページはこちら

 ● 講演会「南関東地方における弥生土器の作り方と使い方」
  2月10日(日) 13:00-16:00 当日先着200名
トピックス展 寄贈新着資料紹介−菱田忠義氏貝類コレクション− (終了しました) H20年3月25日(火)〜5月5日(月)
 富津市にお住まいだった故 菱田忠義氏が収集された貝類コレクションが,今年度当館に寄贈されました.長年にわたって富津市萩生周辺とフィリピンで収集された貝類標本の中から,興味深い種を展示します. この展示会のページはこちら
トピックス展 千葉県立中央博物館の新しい研究事業−平成19年度重点研究事業− (終了しました) H20年3月25日(火)〜5月11日(日)
 平成19年度から新たに3か年事業として重点研究事業を開始しました.これには,「千葉県における在来植物と帰化植物の分布変遷史」「房総の古環境と人類活動」「子どもの自然・文化体験に果たす博物館の役割」という3つの課題が含まれています.それぞれの課題のねらいや計画を示すとともに,平成19年度事業の成果を公表します.

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