銚子、笠森寺、成田山新勝寺、香取神宮などの千葉の名所や風景、行事を題材とした作品をご紹介します。
-員数:2曲1隻 -時代:江戸時代後期 -サイズ:1700mm×1675mm -作者:-
<解説>
寛政7(1795)年3月、第十一代将軍徳川家斉(いえなり)は、下総小金原で鹿狩(ししがり)を行いました。幕臣のほか、多数の農民が勢子(せこ、動物を追いたてる役)として参加した一代の盛儀でした。本資料は、その経過を描いた絵巻物を屏風に仕立てたものです。
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