Landscape & Event

館蔵美術品紹介(絵画)

section01:Landscape & Event

千葉の風景・行事を描いた作品

銚子、笠森寺、成田山新勝寺、香取神宮などの千葉の名所や風景、行事を題材とした作品をご紹介します。

◆小金原鹿狩図屏風 
(こがねはらししがりずびょうぶ)

-員数:2曲1隻
-時代:江戸時代後期
-サイズ:1700mm×1675mm
-作者:-

<解説>

寛政7(1795)年3月、第十一代将軍徳川家斉(いえなり)は、下総小金原で鹿狩(ししがり)を行いました。幕臣のほか、多数の農民が勢子(せこ、動物を追いたてる役)として参加した一代の盛儀でした。本資料は、その経過を描いた絵巻物を屏風に仕立てたものです。

小金原鹿狩図屏風