銚子、笠森寺、成田山新勝寺、香取神宮などの千葉の名所や風景、行事を題材とした作品をご紹介します。
-員数:1幅 -時代:江戸時代後期 -サイズ:1280mm×350mm -作者:二代歌川広重
<解説>
二代歌川広重(1826~1869)は、はじめ歌川重宣を名のり、師匠の初代広重の没後、二代目を襲名しました。主に弘化年間(1844~48)から慶応年間(1865~68)にかけて活躍した浮世絵師です。 本資料は、初代広重の「名所江戸百景 利根川ばらばらまつ」と同様に、利根川とその岸辺を題材にしていますが、こちらは肉筆画で、掛軸に仕立てられています。
サムネールをクリックすると、 各資料の詳細がご覧いただけます。