銚子、笠森寺、成田山新勝寺、香取神宮などの千葉の名所や風景、行事を題材とした作品をご紹介します。
-員数:5枚 -時代:大正6(1917)年 -サイズ:252mm×182mm -作者:石井柏亭
<解説>
石井柏亭(1882~1958)は東京府出身の洋画家、版画家。父石井鼎湖、祖父鈴木鵞湖はともに日本画家で、柏亭も幼いころから父に日本画を学びました。また印刷局で彫版の技術を学ぶ一方で水彩画を独習し、さらに浅井忠に師事してからは油彩画も学びました。長じては、祖父の出身地が豊富村(現 船橋市)であったこともあり、しばしば画材を求めて千葉県に足を運んでいます。
サムネールをクリックすると、 各資料の詳細がご覧いただけます。