銚子、笠森寺、成田山新勝寺、香取神宮などの千葉の名所や風景、行事を題材とした作品をご紹介します。
-員数:1巻 -時代:明治時代 -サイズ:245mm×649mm -作者:三代歌川広重
<解説>
香取神宮で毎年4月に行われる神幸祭は、天照大神から派遣された祭神の経津主大神(ふつぬしおおかみ)の国土平定に由来する行事で、約800年の歴史を有します。この神幸祭では、神輿を中心に大勢の氏子たちが神宮周辺を練り歩く平安絵巻さながらの光景を見ることができます。 この絵は明治時代の作成とされ、細長い画面いっぱいに折り畳むようにして当時の行列の様子を描いており、記録資料としても貴重です。
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