銚子、笠森寺、成田山新勝寺、香取神宮などの千葉の名所や風景、行事を題材とした作品をご紹介します。
-員数:1枚 -時代:安政3(1856)年 -サイズ:360mm×244mm -作者:初代歌川広重
<解説>
初代広重(1797~1858)は、晩年の60歳頃に、「名所江戸百景」(全118枚)を制作しました。このシリーズのうち、「大はしあたけの夕立」「亀戸梅屋敷」などは、オランダの画家ゴッホが構図を取り入れたことで知られています。 本資料も、川漁師の投げた投網(とあみ)が一瞬広がった様を捉えた大胆な構図です。
サムネールをクリックすると、 各資料の詳細がご覧いただけます。