銚子、笠森寺、成田山新勝寺、香取神宮などの千葉の名所や風景、行事を題材とした作品をご紹介します。
-員数:1枚 -時代:万延元(1860)年 -サイズ:363mm×242mm -作者:二代歌川広重
<解説>
二代歌川広重(1826~1869)が制作した「諸国名所百景」のうちの1枚です。船橋大神宮(船橋市)の石段上から遠く江戸湾(東京湾)が見えます。 船橋大神宮の社殿は、慶應4(1868)年の戊辰戦争(船橋・市川戦争)で戦火にあい、全焼しました。現在の社殿は、その後に建設されたものです。
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