
館蔵美術品紹介(絵画)
section01:Landscape & Event
千葉の風景・行事を描いた作品
銚子、笠森寺、成田山新勝寺、香取神宮などの千葉の名所や風景、行事を題材とした作品をご紹介します。
◆総州真景図藁
(そうしゅうしんけいずこう)
-員数:1冊
-時代:文化10(1813)年
-サイズ:271mm×190mm
-作者:亜欧堂田善
<解説>
亜欧堂田善(あおうどうでんぜん、1748~1822)は、谷文晁(たにぶんちょう)の弟子で、松平定信の御用絵師として活躍しました。
本資料は、下総国や常陸国の名所・風景を描いた洋風の肉筆画です。見開き2ページで1枚の絵が描かれています。