安房神社御当地鎮座1300年祭

館山市神戸地区
開催:平成30年(2018) 8月10日〜11日

安房神社は古代の朝廷から特に重視され、当時の安房郡全域が「神郡(しんぐん)」となっていました。
その創祀は房総の開拓神である天富命(あめのとみのみこと)が祖父神 天太玉命(あめのふとだまのみこと)を祀ったことに始まるといわれ、養老元年(717)に現在地へ遷座。平成30年(2018)には、当地鎮座1300年祭が行われました。

松澤熊野神社

 

「安房神社御当地鎮座1300年祭」

平成30年(2018)8月10日~11日
紹介映像(約5分)
映像提供:安房神社
編集:中央博物館

 

 

駒ケ崎から西の海を臨む

天富命の上陸地は駒ケ崎と伝えられます。駒ケ崎神社は地元の布良(めら)ではジョウゴ(龍宮)様と呼ばれ、漁の神様として信仰されています。1300年祭では祖先に感謝を捧げる祭典が行われました。

阿由戸の浜と男神山・女神山

天富命は阿由戸(あゆど)の浜に上陸したとの伝承もあり、祖父神 天太玉命を男神山(おがみやま)に、祖母神 天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)を女神山(めがみやま)に祀ったといわれます。

御仮屋の9社の神輿

天太玉命の御霊(みたま)を遷し、現在地に安房神社が創建されたのが奈良時代の養老元年(717)とされます。1300年祭には旧神郡とされる範囲から、9社が参加しました。

駒ケ崎神社で神輿を差す

二本の担ぎ棒で担われた神輿が「おとい、おーとい」の掛け声で差し上げられます。「おとい」は「おお尊い」の変化といわれています。

 

国土地理院発行の基盤地図情報を基に作成
国土地理院発行の基盤地図情報を基に作成