玉前神社と鵜羽神社の祭礼
(十二社祭りと十日祭)
一宮町一宮・睦沢町岩井ほか
開催:9月10日(十日祭)、13日(例大祭)
※鵜羽神社の玉前神社への入祭は、平成29年(2017)を最後に休止中。
玉前(たまさき)神社の祭神も東大社と同様、玉依姫命(たまよりひめのみこと)です。年に一度、9月10日に鵜羽(うば)神社の夫神に会い、誕生した御子神(みこがみ)を祝福して一族の神々が集うのが、9月13日の十二社祭りです。露払いの南宮(なんぐう)神社や玉前神社の元宮とも言われる中原玉崎神社など7基の神輿が、一宮玉前神社の大宮・若宮を迎えて再会を喜びます。
走る鵜羽神社
- 鵜羽神社は夫神であるとともに、「ばあがみさま」と呼ばれる子育ての神様でもあります。大宮・若宮の2基の神輿が、孔雀や武具に先導されて玉前神社に向かいます。
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命婦
- 玉前神社では、現在も神輿の先駆けとして神馬(かんのんま)、神主(こうぬし)(神役の男児)・命婦(みょうぶ)(女官役の女児)が渡御に参加しています。鵜羽神社もかつては同様で、大変名誉な役でした。
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御霊合わせ
- 玉前神社幣殿に鵜羽神社の大宮・若宮の神輿が並び、本殿の御祭神と対面します。夫婦神の一年に一度の逢瀬です。
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祓戸の神事
- 八雲神社は玉依姫命の出産の地とされます。御子神を表す竜形餅(りゅうがたもち)を薦でくるみ、鵜羽神社の井戸に放つと、神々が釣ケ崎の海に現れると言われています。
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竜形餅とオホリ(牛の舌餅)