人見神社例大祭
(妙見様んマチ)
君津市人見
開催:7月22日前後の土曜日
小糸川河口の妙見山(獅子山)に鎮座する人見(ひとみ)神社は、17ヶ村の鎮守として「人見の妙見様」の名で親しまれ、特に漁師たちが海上安全の守護神として篤い信仰を寄せてきました。平将門または平忠常が祀った両総六妙見の一つとの伝承があり、武運の神でもありました。
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御祭神の御衣替
- 祭礼前夜の暗闇のなか、妙見様の御衣(おころも)を新たにします。古い衣は焚き上げられ、灰は万病の薬として氏子に分けられます。
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マコモを刈り御衣を調製するのは、社家の役目です。
神馬登山
- 神馬(おめし)の奉納は、江戸時代初期の領主が、大坂冬の陣の手柄を妙見神に報告した事が起源と伝えられます。神馬は小糸川の垢離(こり)取り場で清められ、急な階段を上ります。
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お浜出の儀式
- 昭和40年(1965)頃に製鉄所の建設で人見の海は失われ、現在は疫神社前の広場でお浜出を行っています。12尺の鼻竿をつけた神馬が神輿を3回周り、ヤエナリのおこわを供えて、神事を行います。
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疫神社の鳥居前で神輿を揉む
- 担ぎ棒の縦棒と台座が一体で、横棒を上から組ませる独特な形の神輿です。鳥居には腹合わせの鯛が、奉納者の名前を記した木札とともに懸けられ、これをオブリといいます。
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