香取神宮式年神幸祭
香取市香取・津宮・佐原ほか
開催:午の年の4月15日〜16日
12年に一度、午の年の4月に、3000人もの大行列で行われる神幸祭です。長い中断を経て、明治8年(1876)に軍神祭として再興されました。神輿を担ぐのは丁子(ようろご)、新市場(にいちば)、吉原(よしわら)など古くから神宮と関係が深い地域の方々です。
鹿島神宮御迎船と接舷する
- 津宮(つのみや)で御座船(ござぶね)に乗り、牛ヶ鼻沖で鹿島神の出迎えを受けます。同年9月に行われる鹿島神宮の神幸祭は龍頭(りゅうとう)船を用い、香取の鷁首(げきしゅ)船と一対になっています。
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佐原の町を進む御船木
- 香取神は津宮から上陸して亀甲山(かめがせやま)に鎮座したとの伝承があり、上陸地に神の船を象徴する御船木(みふなぎ)を納めるのが、神幸祭の本来の目的です。御船木を津宮に納めて還御となる小規模な神幸祭は、毎年行われています。
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山口祭
- 御船木山(みふなぎやま)と呼ばれる神宮の山から、工匠長の手で松を伐り出す山口祭が、毎年4月11日に行われています。
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御座船引船隊(おらんだ楽隊)
- 洋楽の要素を取り入れた神楽囃子が扇島地区に伝承されています。またおよそ50地区の氏子地区から、甲冑や陣羽織姿の武者、神楽や獅子舞などが、神輿に従います。
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