洲宮神社祭礼
(洲宮んマチ)
館山市洲宮
開催:8月10日前の日曜日
洲宮(すのみや)神社には天太玉命(あめのふとだまのみこと)の后神、天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)が祀られています。当初、明神山に祀られた祭神は魚尾山(とおやま)を経て、室町時代に現在地へ鎮座したと伝えられます。祭礼では神輿が地区内を巡り、神の移動の跡をたどります。
地区を回る
- かつて8月9日に安房神社へ9社が参集し、その後、洲宮では11日に藤原神社の神楽(獅子舞)とともに地区をまわりました。現在は、洲宮だけの祭りとして8月10日前の日曜日に行っています。
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明神山でお浜出
- 明神山は天比理乃咩命が「白波の来寄するうまし小浜」として定めた最初の宮地で、当時はすぐ下まで海が迫っていたと伝えられます。祭神ゆかりの聖地でお浜出の神事が行われます。
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藤原区の出迎え
- 昭和40年代後半まで、藤原の神楽は尾根の「神楽道(かぐらみち)」を通って谷藤原(やつふじわら)に行き、洲宮神社からは神輿を先導して明神山へ赴きました。今も藤原では、神社に神楽櫃(かぐらびつ)を出して神輿を迎えます。
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明神山から望む魚尾山
- 鎌倉時代に火災で焼失するまで社殿があったという魚尾山には、近年まで古い石宮が祀られていました。
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魚尾山から移された石宮