寒川神社例大祭
(さんがんマチ)
千葉市中央区寒川町
開催:8月20日
千葉氏の守護神として創建された千葉妙見(千葉神社)は、町の発展とともに地域の氏神となり、千葉町と寒川で祭礼を担ってきました。妙見洲でのおまは(おはまおり)は寒川の役目で、「妙見様が海に入らないと漁がない」と言われてきました。
寒川神社宮出し
- 千葉町と寒川の間には諍いも多く、昭和20年(1945)の空襲で千葉神社の社殿や神輿が焼失したことをきっかけに、寒川では独自の神輿を作り、祭礼も寒川神社の例祭として行うことになりました。
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妙見洲の大鳥居
- 妙見洲の沖には清水が湧く瀬があり、そこまで神輿を担いで行きました。戻って鳥居をくぐると祭りが終わってしまうため「あしたねーどー」の掛け声で、深夜まで神輿を担ぎ続けたそうです。
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ポートパークでのおはま
- おはまは妙見洲の埋立てにより昭和38年(1963)を最後に中断されましたが惜しむ声が多く、平成11年(1999)に場所をポートパークに移して再開されました。
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太鼓打ち
- 太鼓打ちは若衆の力自慢で、叩き破ることが名誉とされたため、各自が毎年、椿の木を削って新しいブチ(バチ)を用意しました。4人で両面を打つ「相打(あいぶ)ち」など、独特の叩き方があります。
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