飯香岡八幡宮秋季大祭
(はちまん様の祭り)
市原市八幡・市原ほか
開催:旧暦8月15日前後の日曜日
上総国府や国分寺を守護する、いわゆる一国一社の八幡宮として創建されたといわれます。源氏や足利氏の崇敬が篤く、至徳元年(1384)に室町幕府3代将軍足利義満が4基の神輿を寄進したことを契機に、柳楯神事から始まる現在のような大祭が行われるようになったと伝えられています。
「飯香岡八幡宮秋季大祭」1940年代(戦前)紹介映像(約5分) 映像提供:市川恵三氏・山岸弘明氏 編集:中央博物館 |
柳楯のおなり
- 柳楯(やなぎたて)が前日に市原を出発し、五所(ごしょ)を経て八幡宮へ運ばれます。かつて市原の台地上にあったとされる上総国府との関係が指摘されています。祭礼当日の朝、八幡宮に到着した柳楯を、各町が拍手で迎えます。
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例祭での神輿と柳楯
- 幣殿の5基の神輿(一~三の宮・若宮・五の宮)に応神天皇、玉依姫命、神功皇后など五神の御霊が遷され、弓や太刀が奉じられます。さらに一の宮の神輿に柳楯が奉献され、例祭の神事が行われます。
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放生会
- 境内の放生池で、鯉を放ちます。昭和27年(1952)に石清水(いわしみず)八幡宮の放生会(ほうじょうえ)を参考に再興され、それから例年の祭事として行われています。
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町内渡し
- 柳楯の先導で5基の神輿が町内を一巡して神社に戻ると、奉幣祭が行われて各町内に神輿が渡され、各町内ごとに神輿の渡御が行われます。おはまおりは、町内渡御のなかで行われました。
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おはまおり
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